63’s blog

都内のSEのブログです(*‘ω‘ *)技術は好きですが仕事は嫌いです。

リストから選択した数値をプログラム内で活用する方法(Android)

使い手がリストから選んだ数値を使うにはNumberPickerというウィジェットがおすすめらしいです。視覚的にかっこよくて直感的に使いやすいから実際これが一番いいと思います。

ウィジェットとはTextViewのような画面を構成する部品です。

使用方法はレイアウトとソース内で登録することが必要となります。

レイアウトとはアプリの画面の設計の時に使うものでここでそれぞれのウィジェットの幅や高さ、位置などを設定する。Webプログラミングで言うところのCSSと同じようなものです。

書き方は他のウィジェットと同じように

みたいに書きます。他のウィジェットのTextViewのように名前を書いてからそれぞれの設定を書き込みそれらをカッコで囲むイメージです。

上の例だとNumberPickerというウィジェットの設定を行っています。
以上でレイアウトの説明は終了です。


次からはjavaプログラム内(ソース内)の説明をします。

選択された数値を使うには結論から言うとgetValue()を書けば終わりです笑

NumberPickerを使うには他のウィジェットと同じようにフィールドで宣言を行い、選択するリストの最大値と最小値を設定します。
ここまでをコードで示すと

NumberPicker num1;
num1.setMaxValue(10)
num1.setMinValue(0)

というように設定します。これで0~10までの数値を選択できるようになりました。

最後にgetValue()で数値を取るのですが、注意することとして
そもそも選択してもらわないと使用できません笑

なので選択された状態で使わなければなりません。そこでお馴染みのOnClick()です
選択された状態でボタンを押してもらって使用できる形にします。
ここでは匿名クラスを使ってやっていきます。

Button button1=(Button)findViewById(R.id.button1);
button1.setOnClickListener(new Viwe.OnClickListener(){
public vid onClick(View v){
//実行したいコード
}
});

この実行したいコードの中に先ほどのgetValue()を使うことで完成です。


実際のコードをぽんっと貼って解説してくれてるブログはたくさんありましたが、そもそも基礎的な書き方とかがまだおぼつかない人にもわかりやすいように書きました。(自分のことです笑)